ごみを減らし、活かす『3R』(スリーアール)の取り組みが全国で広がっています。
3Rとは、環境問題に関するReduce=リデュース(ごみを減らす)、Reuse=リユース(繰り返し使う)、Recycle=リサイクル(再生利用する)の頭文字を表した総称。
八王子市内に、リユース食器レンタルを行っている福祉作業所があります。

NPO法人ひなげしは2012年より、環境に優しいリユース食器のレンタル事業を開始、普及活動を行っています。
リユース食器とは、使い捨て容器に替えて使用する、何度も繰り返し洗って再使用できるカップや皿のこと。
ひなげしでは、ドリンクカップや丸皿、お椀、どんぶり、箸、スプーンなど14種類のアイテムをレンタルしています。

割れにくく軽いプラスチック製が主流で、条件等にもよりますが100回以上使用されている事例もありとてもエコです。
使用済みのリユース食器は回収し、洗浄・乾燥した後、再び使用する仕組み。

利用者から返却された食器は、手洗いによる予洗い、食器洗浄機、消毒乾燥庫に入れて滅菌乾燥後、検品、保管、梱包しているので衛生的にも安心です。

これまでに、2013年のスポーツ祭東京(国体)や府中市、調布市の環境イベント、日野市のアートフェスティバル等でリユース食器を提供。
最近では相模原のプロサッカークラブや八王子のプロバスケットボールチームが試合会場でリユースカップを使い始めました。
「使い捨ての容器からリユース食器に替えることで大幅なごみの削減につながるだけでなく、資源の節約や環境汚染を抑えることができます。自治体のお祭りなどにもご活用いただき、もっとリユースの輪が広がるといいですね」と理事長の竹内ひで子さん。


