東京パラリンピック大会で活躍が期待される、埼玉県ゆかりのアスリートをご紹介。
今回はパラカヌー選手の「小山 真(こやま まこと)」さんにお話を伺いました。
日本初のパラカヌー世界選手権出場選手に
「〝水上のF1〞と言われるスプリントは疾走感があり、世界レベルの競技では選手の鍛え上げられた体と力強いストロークが魅力です」と競技を語る小山さん。

先天性二分脊椎症による下肢障害を持って生まれましたが、両親は小山さんの運動神経とバランス感覚を生かしたスポーツを探し、10歳の時にカヌーのクラブチームへ。
一流コーチ陣が在籍する健常者のチームに飛び込んだ小山さんは「カヌーなら健常者と同じことができる。努力次第で勝つことも」と、常に健常者の中で頑張り続けました。
高校では埼玉県で優勝し、国体に出場。
カヌースプリントの名門・大正大学に進学し、全日本学生選手権に出場。
2010年日本初のパラカヌー世界選手権出場選手に。
「障害を持っている人はチャレンジを!」

19年9月の国内選考会KL3(※)で優勝。
今年は2020パラ大会出場に向け、3月の国内選考会優勝と、5月の世界最終選考会上位入賞を目指します。
今は都内在住ですが「埼玉でお世話になったので」と埼玉県カヌー協会所属選手として出場。
「頑張りますので応援をお願いします。また、障害のある人は諦めずチャレンジを。周りの方はそれを応援してほしい」
※カヤック種目で腕、体幹、脚を使い、艇を操作できるクラス



