東京造形大学附属美術館で東京造形大学 第5回助手展を開催。テーマは「結(むすぶ)」。
学内で働きながら研さんを積む若手作家たちの芸術作品が無料で楽しめます。

1986年に設立された東京造形大学附属美術館。
20世紀イタリア芸術を代表する彫刻家、ジャコモ・マンズー氏作品の所蔵数は彫刻10点、版画31点と国内有数の規模をります。
今月28日から「東京造形大学 第5回助手展」がスタート。
普段は助手として学内の授業の補助に従事する若手作家の作品が一堂に集結する展覧会です。
絵画や彫刻をはじめアニメーションやテキスタイル(布地・物)といった多彩な分野の作品群は見応え十分。
期間中は作家たちによるギャラリートークやイベントも開かれ、作品解説や制作にまつわるエピソードなどを直接聞くことができます。
働きながら制作後進の目標に
助手展の始まりは2014年。
母校で後進のサポートをしている助手たちの“アーティスト”としての一面を紹介しようというのがきっかけでした。
学生はもちろん一般の方や入学を考えている高校生に向けて、学びの到達点として目標の一つになるようにとの思いが込められています。
助手として働きながら制作する姿が学生たちにも刺激を与え、意欲を高める一助を担っています。

地域に開かれた美術館を目指して
東京造形大学附属美術館の特色の一つが、入館料が無料であることです。
大学を支える地域や市民の方に大学の資源や研究成果を還元したい、そんな感謝の意味も込めて入館料は無料で運営しています。

今後は教員の作品展や、海外との交流展の企画も検討されています。
みずみずしく豊かな芸術世界を堪能できる東京造形大学附属美術館。今後の企画から目が離せません。
【東京造形大学 第5回助手展】 ※入館無料
会期:3月28日(木)~4月24日(水)
休館日:日曜・祝日
開館時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)
※4月2日と16日は20:00まで開館(入館は30分前まで)
会場:東京造形大学附属美術館・東京/ 造形大学10号館1階CSギャラリー (2カ所同時開催)
住所:東京都八王子市宇津貫町1556
電話:042-637-8111


