リフォームやリノベーションを請け負うスマイル ホーム&リフォームは、1500万円から建てられる新築にも対応。
価格に目が行きがちですが、一見シンプルなその住宅には、見た目だけではわからない今までになかった機能が沢山盛り込まれています。
改めて“心もカラダもリラックスできて居心地の良い住まい”を実現できるかもしれません。
ところで、居心地の良い住まいとは、具体的にどのようなことでしょうか?
秘密を教えてもらうため、1月の寒い時季に、ショールームにお邪魔しました。

おしゃれな一軒家にカンガルーの親子の看板が目印のスマイル ホーム&リフォームの事務所。

代表の井上廣一さんに案内された「打ち合わせ兼ワークショップルーム」は新しい住まいの形を体験できるショールームとしても活用されています。

「人間に必要な“心、食、住”を、より心地よいものとして提案をしたくて、活動しています」と言う井上さん。
そんな思いを込め、ショールームの中で定期的に行われるワークショップでは、大人女子DIYや木工教室をはじめ、親子で恵方巻を作るイベント等、暮らしが楽しくなるような内容が目白押し。
さらに、来た人は知らず知らずのうちにその“いごこち”のよさを体感できてしまうのです。
寒くも暑くもなく、心地よい室内
まず驚いたのが部屋の温度。
「今とても寒い季節ですが、部屋が暖かく感じませんか?実は1階部分のショールームや作業部屋等はエアコン1台だけなんですよ」と井上さん。
そういえば、寒くも暑くもなく、心地よい温度。
「断熱材等をしっかり入れたり窓を工夫したりすれば、一軒家特有の極端な暑さや寒さやを軽減することができます。
今問題になっているヒートショックを防ぐことができますよ。これはリフォームでも可能です」
夏の暑いときには屋根に熱がこもってしまうことも少なくありません。
「天井部に断熱材を入れるだけでも変わりますよ」とのこと。
そこは素人ではわからない部分!目からうろこでした。
「光熱費、特に冬場の灯油代も抑えられますよ。」
さらに、オープンな間取りで別の部屋へ行く際の「ひやっ」とした温度差もありません。
それにはまだまだ理由が。

「スリッパを脱いで歩いてみてください。床も冷たくないですよね。
表面が細かく凹凸のある無垢材を使っているので、脚に冷たさを感じにくいんです。」
女性に冷えは大敵。
手触りも木本来の温かみがあり、過剰なツルツルの感触や冷たさがないのです。
夏は足触りがさらっとして気持ちが良いのだとか。
さらに……

暖めた空気を逃がしてしまう等、住宅の中で窓からの外気の影響は大!
「樹脂サッシを使った窓、三枚ガラスも主流になってくるかもしれませんね。」
取材時は冬でしたが、これは夏にも言えること。
「この住宅の特徴は、1年中家の中を快適な空気が流れること。
猛暑で大変な日本ですが、このように工夫をすれば一軒家特有の熱い空気がこもるいやな感じもしないと思いますよ。
もちろん夏の冷房代も抑えられると思います。」

ショールームからキッチンへの境は建具で間仕切り。
ここにも工夫があり、人が来たときには見せたくないキッチン等を隠すように仕切れたり、それ以外のときは4枚を一箇所にまとめることができるので開けて開放的な部屋を演出することもできます。
ドアや昔の引き戸のような重々しさはありません。
「部屋を広く見せる工夫のひとつですね 。」

さらにこんな機能を加えることもできるというのが通気口。
「排気口から空気を出して、新鮮な空気をここから入れているんですよ。」
わかりやすく紙テープを躍らせてくれる井上さん。
手をかざすと確かにささやかに風が入ってきています。
「気密性の高い家にすると、家の中の空気がこもりがちに。
かといって昔のように窓を開け閉めせずに、空気を循環させることができるんです。
24時間換気ができる熱交換タイプです。」
言われてみれば、窓を開けずに換気ができるということ。
それでいて、光熱費も抑えられるのは理想的です。

高気密、高断熱に加えて、心地よさやキューブ型のデザイン等、これからの住まいに必要なものを詰め込んだ1500万円から建つ新築ワンズキューボは、震度7にも10回耐えられるというから驚き。
最高性能の等級3の耐震性。
柱や梁の接合部を「JWOOD工法」を採用し、土台を繋ぐ際に「ピン構造」を採用し、揺れに強い建物を実現しています。
これからの住まいを考える人には理想的な住まいかもしれません。
気づかなかった家の中の快適さにまで配慮したこれからの家。

「高度経済成長期に建てられた家は30 ~40年が寿命といわれていますが、リフォームで寿命を延ばせる家ももちろんあります。
今ではインスペクション制度もありますので、信用の置ける業者に見てもらい、アドバイスを受けることをお勧めします。
もちろん私もインスペクターの資格がありますので、お気軽にご相談ください」

「日本は築30年以上の家の中で、高齢者がヒートショックで亡くなる数が、交通事故などの外で亡くなる数より3倍も多いといわれています。
気候もここ最近でだいぶ変化しています。ということは、住まいも変わらなければいけない。長く過ごす家にいることで心も体も健康でいてほしいのです。
住まいの居心地は、性能ばかりではありません。インテリアや、それぞれの素材、色や、形など趣味を生かせる家づくりも大切なことです。
ただ、後から変えられない、構造や性能をしっかり作ることで、初めて『いごこち』の良い住まいができるのだと思います。」


